魚屋さんの改修工事の打ち合わせの帰りには必ず土産をもらう
大量の新鮮なお刺身に、かまぼこ。
施主の親父さんが帰り際に持っていけっと新聞に包んでくれる。
これがじつにうまい、
土曜日の夕方だったんで、嬉野の実家に久々に帰り
親父と一緒に食べた、ものすごく喜んでくれた。
その後、色々、親父と話した。
オリンピックのスケートを朝から起きて応援したとか
ホリエモンはだめな男とか
人にだまされるなとか、借金するなとか・・・・
いつも会えばこんな話ばかり
親父なりに色々CASEのことを気にかけてるみたいだ。感謝
話の中で今年は
梅咲寒がひどいかもしれん。と心配顔
春の長雨の後、梅の咲くころに寒波が強くなると
お茶の葉が、うまくつきにくく (実家はお茶農家です)
この季節から遅霜の被害が一番怖い。
自分もこの季節の天気予報は気にかかる。
やはり、百姓の息子なのだろう。
庭の梅の花に遅霜がないよう、願かけて、実家を後にした。
久々に嬉野だったんで、以前設計した
嬉野の家に行った
留守だったけど、平屋の軒先の低い小さい家はいい感じに建っていた。
ただ、近隣の幹線道路拡張による無秩序な開発は、街の環境も嬉野の風情も
何もかも壊してしまっていて、我が故郷はどうなってしまうんだろう。
いよいよ、自分が嬉野のために立ち上がらなければならないのか。(・・・無理か?)