建築士 一ノ瀬勇が日々思った事を綴ります。
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建築男(佐賀編)
3月末竣工で大突貫工事をやっている
NKアパート
担当カズアキの泣きのお願いで
現場に駆けつけた。
突貫ながらも職人さんたちに
クオリティを落とさないよう
気合を入れるため。
その日は、内勤でひげも剃らず、汚いジーンズで
現場に行った。
モデルルームになる部屋を勝手にグルグル廻っていると。
「ごりゃ~あぁ~。いさむ~」
「ぎゃんとこで、なんばしよっときゃ~わりゃぁ~」

久々に聞いた
最高に汚い佐賀弁。
振り返るとそこには
我が愛すべき18人の中の戦士の一人、大工の◎浜だった。
高校入学の時は40人だった我が建築課のクラスメイトは
1年生の3学期にはなぜだか18人だった。
素敵な素敵な僕らのハイスークール青春白書
なぜ素敵だったかは、ここでは諸事情により書けない・・・・・。
高校3年の3学期、野球と運動しか出来なかった自分は
就職でダントツで給料が高く、
学校で一番運動が出来る男という事で「鳶職」
◎浜はそのまま大工の弟子になった。
自分の顔をみるなり
◎浜:「顔色が悪い飯は食いよるとか?」
    (確かに病み上がりで具合が悪かった)
◎浜:「仕事はしよるとか?」
    (確かにその日の格好は汚かった)
◎浜:「今でも設計士をしとると聞いとったぞ。
     この現場は若い設計士がピシーッっとしとるぞっとの事」
    (若い設計士・・・・んっカズアキの事、なんでや!)
◎浜:「フラフラしよるんやったら、自分が弟子で使ってやる。
    弟子が無理なら、ここの監督に紹介してやる。監督になれ。」
    (夜も遅くまで仕事をしてると言うと)
◎浜:「夜の仕事はイカン。まっとうな生き方をせんか!」
    (気合をいれられた。)
最後までずっと説教されっぱなしで、自分の事を全く語れなかった。
帰りの車の中で、少し涙が出た。
25年前に初めて出会った時と変わらず、
夢を追いかけてがんばってる。
息子が建築の高校に入ったと嬉しそうに語る姿
◎浜!最高にかっこよかったばい。
自分も立派な設計士なるようがんばるばい。
嬉しい一日だった。

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by ichinose-blog | 2008-03-09 20:51 | 現場
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