設計士になってから現場に行くと
必ずチェックしてしまうものがある。職人達の道具だ。
安全帯に自分の仕事に合わせていろんな道具をぶら下げる。
鉄筋職人はこんな感じ
何よりも鉄筋を結束線で止めつけるハッカー
スペーサーの差し方が粋である。
鳶職人はこんな感じ
自分がやってた時代と違って作業着の鳶職も増えてきた。
それとなによりも道具、鳶の全てはシノだったが
今は電ドリになってるとのこと
時代はかわったばい。
だけど、かならず必要なシノ
鳶はこれを大事にする、魂である。
油を塗って日々手入れをする。
男である。
そして、今の自分
モールスキンのデザイン帖
ラミーのスクリブル、ホルダーに2000ブラックウッド、
シャープペンシルは最近ラミーティポにしている。
STAEDLER MarsProfessional
サンスケケースは千葉の丹羽兄弟に作ってもらったレザー物
棟上で拾った寿5円があれば最高だ。
これだけないとないと落ち着かん。
真の男の道具である。
これからも、バチーッとデザインするバイ。