明日の4月1日、このブログを書いてる時間は日付が変わっているが
いよいよ、CASEに社員が2名増える
もともと何年も前からODで来てるから、特別に違和感はないけど
大学生からと院生の初就職だ。
昨年、CASEから二人が独立、一人が辞職
少し寂しくなってたけど、明日からは又事務所が活気づく
近年まれにみる優秀な新人の二人には大いにがんばってもらいたい。
立派な建築士になってもらいたい。
自分の考え違いかもしれないが
数年前から福岡では活きのいいデザイナーを志す若者が減ってきたような気がする
一連の新しい建築士の制度や社会情勢
建築仕事に関する若者達の考え方の違いに少し違和感を感じる
そう感じさせる我々大人が社会を造ってしまったのかもしれない。
建築士という仕事は本当に楽しく夢のもてる仕事だ
もちろん、すぐに実力がつくわけがない
どんな仕事でも同じことだが
長い時間をかけて、深い知識を身に付け
数多くの図面を描いて、現場に足を運び
見識を広げていく、地道に努力をしなければ明日は来ない。
ただ、その努力の先には多くの喜びや夢が待っている。
最高の仕事だ。
明日の新人たちに夢のある話をしよう。