山口の住宅展のイベント中
台風に遭遇
ちょうど、夕食中、ホテルの地下で
建築家のみなさんと熱く語っていた
森さん、
河口さん、
飯塚さん、
古後さん
窪田さんのスタッフ樋崎さん、ASJの澤本さん
自分と古後さんは事前にカレー食いたいねと下話はついていて
腹の中はカレーモードになっていたが・・・・
森さんの提案で中華になった
九州では「縦社会の厳格さ」が全てである、
今後も大事にしていかなければならない。
「押忍!」
ちょうど食事も落ち着いて話が盛り上がってる最中に
全館が停電した。
一部の非常用の照明と
店員さんが用意してくれたキャンドルがテーブルに置かれて
それは、それはロマンチックな、特別な夜になった。
揺らめくキャンドルの炎越しに
目の前のヒゲヅラおじさんたちを見つめながら・・・・・
キャンドルナイツ・・・・
長い長いディープな夜はふけていった。
宴会が終わった後も
なにーもする事が無く
ただ寝るだけ
日頃、2,3時間の睡眠で済ましている自分が
その日のうちに床につくとは・・・・
おかげさまで朝3時には目がさめて
何もすることなくボーッとしてました。
数時間すると停電も終り
TVニュースで台風被害の全容が徐々にわかってきて
設計をさせていただいた建物の状況が気になった。
日頃、住宅の設計で耐風圧や耐水圧設計など、気にかけながら
やっているつもりだが、今回のような現実がおこると
デザイン重視じゃなくてきっちりと機能性重視の
設計をしなければと熱く思った夜でした。